何をする会社?

「まち」「社会」「施設」の問題を、グランドレベルを整えることで解決します.

 
グランドレベルは、「1階づくりはまちづくり」という考えのもと、クオリティの高いグランドレベルをつくることで、まち・社会・施設の課題を解決する会社です。
 
私たちは、マンション、オフィスビル、商業・公共施設などの、あらゆる建物の「1階」や、公園、公開空地、駐車場、歩道などの「パブリックスペース」、まちで目に飛び込む、地面に広がるすべての光景をまとめて、「グランドレベル」と定義します。
 
まちは、グランドレベルにあるのです。

世界の都市で、そこに暮らす人々の営みを観察・研究してきました.

 
私たちはこれまで、日本はもちろん、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、アメリカ、中東など、世界20ヵ国以上のさまざまな都市を歩き、佇み、魅力的なグランドレベル、日常的な自然な賑わいが、どのようなデザインやルール、ファシリテーションやマネジメントによってつくられているのかを観察・研究してきました。また、日々世界各国の事例リサーチを重ねています。
 
 
 

グッドグランドレベルは、お金もコミュニティも生み出します.

 
 
そこでわかったことは、日本のあらゆるグランドレベルは、ポテンシャルのほとんどを発揮できていないということでした。軒先から都市計画まで、どのグランドレベルも、もっと「ひらくこと」「佇む場所になること」「能動的な活動であふれること」、その伸びしろはだくさんある。グランドレベルのクオリティは、もっと高めることができるのです。
 
それでは、グランドレベルのクオリティを高めることができれば、何が変わるのでしょうか。何よりもまず、人の流れが変わります。まちにおける人々の滞在時間が増え、行動範囲は広がっていくと、相乗的にまち全体に対する経済効果も高まっていきます。上の図のように、グランドレベルのクオリティーを高めることができれば、さまざまな社会的メリットへとつながっていくのです。

実は、グランドレベルは社会そのもの.だからいまこそ必要な視点です.

 
クオリティの高いグランドレベルの効果は、それだけではありません。
 
一方で、人々の交流機会も増えていきます。地域コミュニティの密度や身心の健康度も高まっていきます。そして、さまざまな社会問題の抑止や、幸福度の向上へもつながっていきます。
 
つまり、グランドレベルの成熟度とは、人々が暮らすまちに根本的に求められるものなのです。グランドレベルというものは、人々の生活や命をを大きく包む社会と表裏一体。だからいまこそ、もっと大切に意識されるべき視点なのです。

グッドグランドレベルをつくる3つのポイント

 
クオリティの高いグランドレベルをつくるために、私たちは、「デザイン」「マネジメント」「ファシリテーション」3つのポイントに重点を置きます。

 「デザイン」

パフォーマンスの高いグランドレベルの「デザイン」は、モノのデザインだけではつくるこことはできません。そこには、使用者・利用者が、能動的にイキイキと使いたくなる「補助線のデザイン」が必要になります。これによって、グランドレベルに命が吹き込まれるからです。
 
私たちは、これまでの日本や世界の 「補助線のデザイン」についての研究を活かして、それぞれの状況に対応して、デザインを行っていきます。場合によっては、私たちのこれまでのネットワークを活かして、対象に最適の設計者やデザイナー等を的確にセレクトし、チームをつくっていきます。 
 
プロジェクトごとに、下記のような職種の方々をつなぎ、チームとして取り組むことが可能です。デザイナー、建築家、アートディレクター、家具デザイナー、まちづくり専門家、ウェブデザイナー、 ランドスケーパー、不動産専門家など。

「マネジメント」

「マネジメント」も大切です。これは、課題に取り組む時点から、使われはじめたあとの日々の管理や運用までを一気通貫で捉えた仕組みをつくることです。
 
どのグランドレベルも、完成したときこそがスタート。そこで働き、管理し、仕掛けていく人々にとって、どのような仕組みがあれば、楽しい風景がを日常につくり続けることができるかを考えていきます。
 
しかしこれは、ルールをつくって市民に与えるという一方向のものではいけません。どんな居心地の良い空間をつくったとしても、そのルールの理念ひとつで、その場所は死にます。そうではなく、一人ひとりの市民の自由な発想や行動を促し、受け入れる、見えない受け皿(補助線)をつくると言ったほうがわかりやすいかもしれません。

 「ファシリテーション」

「ファシリテーション」が、最後のキモ。これは対象のグランドレベルを使用者・利用者が、より能動的に自由に使ってもらうために、背中をちょっと押してあげることです。たとえば、その場に応じたワークショップやイベントを企画・実施することで、それを実現させていきます。そして、私たちの手を離れたとき、そのグランドレベルに人々の能動的な営みが育み続けていくことが、最終目標です。
 
平面計画ひとつ、ベンチの置き方ひとつ、ルールのつくり方のひとつ、でグランドレベルのクオリティは変わります。私たちは、それらをトータルでコンサルティングできる力があります。だからこそ、クオリティの高いグランドレベルをつくることができます。

1階づくりはまちづくり

 

あなたのグランドレベルを一緒に考えさせてください