ABOUT

「建物」「まち」の価値を最大限に高めるために

 
 1階づくりはまちづくりグランドレベルは、「建物」「まち」の価値を最大限に高める設計デザインのプロフェッショナルです。
 
 「まちの1階」「建物の1階」に注力した設計デザインを中心としながら、プロジェクトに関わる「ひと」のマインドセットのデザインを同時に行うことで、よりアクティブな「建物」「まち」を実現していきます。
 
 人々の幸福や健康、さまざまな課題解決、まちらしさや新しいカルチャーの創出、そのすべてのカギを握っているのが「まちの1階」「建物の1階」。
 
 人々が能動的に居られる、会話があふれている。私たちは、そのような日常の光景が広がる社会を目指して、プロジェクトを発明していきます。

Kissa Laundry

 「喫茶ランドリー」からはじまった私たちのデザイン活動は、その後、小さな軒先からまち全体の開発まで、さまざまに拡張し続けています。
 
 クライアントの皆さまと、その土地・建物、プロジェクトの在り方から、関わる人々の生き方・働き方までをも問い直し、より人間らしい「まち」「建物」をつくり続ける企業でありたいと願っています。
 
 個人さまから、企業や組織の皆さままで、ご関心のある方は気軽にお問い合わせください。お待ちしております。
 

Tokyo Bench Project

Shibuya Cast Readable!!

Shibuya Cast Readable!!

Hatameki

1階を豊かにできれば、経済もコミュニティも活性化する

 
 「まちの1階」「建物の1階」(=グランドレベル)をもっと人が佇めるように、もっとたくさんの会話が生まれるようにデザインしていくと、人々のまちでの滞在時間が増え、行動範囲は広がり、同時にまち全体の経済効果も高まっていきます。日常的に人がまちにいる光景は、その場に関わる人だけではなく、周囲に暮らす人々、さらにさまざまな社会的メリットへとつながっていくのです
 
 軒先から、道路や広場・公園、そしてあらゆる建物や施設、そしてまち・都市全体、すべてにより変われる可能性があります。あらゆる「まちの1階」をより豊かに。それが、まちづくりの一歩目だと私たちは考えてすいます。
 

グランドレベルは、社会そのもの

 
 私たちのまわりにある社会問題のほとんどは、「グランドレベル(1階)」がどうつくられているかということ、つまり人々の「交流機会」と大きく関係しています。
 
 より良いグランドレベルをつくることができれば、交流機会は増え、地域コミュニティの密度が高まっていきます。人々の身心の健康度が高まっていくことで、まちや社会が抱えるさまざまな問題の抑止へとつながり、幸福度が向上していきます。
 
 成熟したグランドレベルは、人々が暮らすまちに根本的に求められるもの。人々の生活を大きく包む社会と表裏一体だからこそ、最も大切にされるべき視点です。この考え方は、今や世界のトレンドとなっています
 
 
PEOPLE
 

田中 元子

Motoko Tanaka

代表取締役社長

 
(たなか・もとこ)茨城県生まれ。独学で建築を学び、2004年、大西正紀と共に、クリエイティブ・ユニットmosakiを共同設立。建築やまち、都市などの専門分野と一般の人々ととをつなぐことを探求し、建築コミュニケーター・ライターとして、主にメディアやプロジェクトづくり、イベントのコーディネートやキュレーションなどを行ってきた。
 
2010年より「けんちく体操」を広める建築啓蒙活動を開始。同活動は、2013年に日本建築学会教育賞(教育貢献)を受賞。2012年より、ドイツ、南アフリカなど、海外へと活動を広げる。2014年、毎号2万字インタビューを3万部印刷し、全国の建築系教育機関等へ無料配布する建築タブロイドマガジン『awesome!』を創刊。同年、都会の遊休地にキャンプ場を出現させる「アーバンキャンプ・トーキョー」を企画・運営(協同)。
 
2015年よりプロジェクト『パーソナル屋台が世界を変える』を開始。2016年「1階づくりはまちづくり」をモットーに「人・まち・日常」をアクティブにする株式会社グランドレベルを設立。2018年市民の能動性を最大限に高める1階づくりとして「喫茶ランドリー」をオープンし、グッドデザイン特別賞グッドフォーカス[地域社会デザイン]賞、リノベーションオブザイヤー無差別級部門最優秀賞を受賞。主な著書に、『建築家が建てた妻と娘のしあわせな家』(エクスナレッジ)、『マイパブリックとグランドレベル』(晶文社)。2022年内閣府地方創生推進アドバイザー。
 
 

大西 正紀

Masaki Onishi

ディレクター/リサーチャー

 

(おおにし・まさき)大阪府生まれ。少年期を台湾台北と千葉で過ごす。2001年、日本大学理工学部建築学科卒業。2003年、日本大学大学院理工学研究科建築学専攻修士課程前期修了(高宮眞介研究室所属)。修士設計にて駿建賞受賞。

 
その後渡英。2003〜2004年、設計事務所 Ushida Findlay Architects UKに勤務。帰国後、田中元子と共に、クリエイティブ・ユニットmosakiを共同設立。編集者・建築家・クリエイティブディレクターとして、主にメディアやプロジェクトづくり、イベントのコーディネートやキュレーションなどを行ってきた。
 
2004〜2006年、日本大学理工学部建築学科助手。2016年、株式会社グランドレベルの創業に参画。グランドレベルリサーチャー兼ディレクター。日々、世界のベンチからパブリックスペースの活用、都市計画まで、グランドレベルの視点で世界の事例を研究している。
 


不定期連載中の「グランドレベル研究所」では、「まちの1階」という視点から、日本や世界のさまざまな物事を見つめ、社会の問題との関係を分析していきます。グランドレベルの視点で、都市やまちを考えることの楽しみを、多くの人と共有していくことを目的としています。
 

江本 珠理

Juri Emoto

コミュニティ マネージャー

 
(えもと・じゅり)兵庫県生まれ。東京でゲストハウスやコワーキングスペースの運営に関わった後、縁のないつくばで2018年コワーキングスペース「up Tsukuba」を立ち上げ。場を中心にローカルWEBメディア運営やコミュニティFMにも携わり、研究者コミュニティの醸成などつくばらしい関係づくりを行う。
 
コワーキングを3年半で終え、2022年株式会社グランドレベルへジョイン。グランドレベルでは、クライアントに最適なハードとソフトの間を取り持つコミュニティデザインを担当。実践だけでなく理論も学ぶべく2021年に筑波大学大学院に入学。博士課程前期2年。

 
 

 
 

喫茶ランドリースタッフ

Staff of Kissa Laundry

コミュニケーター

 

喫茶ランドリーでは、14名の女性スタッフが働いています(2022年3月現在)。もともとは、3つの店舗周辺に住む主婦でしたが、今では、抜群のコミュニケーション能力を活かして、それぞれの場所のコミュニケーターとして活躍しています。
 
どのような場所・施設でも、日々そこに立つ人が、集う人々とどのようなコミュニケーションを取るか、また、人々の“小さなやりたい“を見つけ出し、どう背中を押してあげるかということが、生き生きとし続けていけるかという生命線となります。
 
株式会社グランドレベルでは、喫茶ランドリーのスタッフたちをコミュニケーターとして位置づけ、実際のプロジェクトのサポート役として参加したり、また日々クライアント様がスタッフと共に喫茶ランドリーでの勤務を体験する研修が行われています。

プロジェクトごとにチームグランドレベルを

 
 ひとびとがいきいきと過ごすことができる魅力的なグランドレベル(1階)をつくるには、建築家、デザイナー、アートディレクター、家具デザイナー、まちづくり専門家、ウェブデザイナー、 ランドスケーパー、不動産専門家など、様々なレベルでの専門的な「デザイン」が必要となります。
 
 私たちは、起業以前の約15年間、建築や都市関係のメディアづくりに従事することで、各分野の最前線で活躍する方々とのネットワークを構築してきました。今現在は、プロジェクトに応じ、最適な人材や企業を選定し、ベストなチームを構築して臨んでいます。

HISTORY

創業前 1999 - 2003

 

クリエイティブアクティビストとして

 
1999年、田中と大西が出会い、東京表参道に建っていた「同潤会青山アパートメント」の保存再生運動「DO+」を主宰。日本一アノニマスな人々に愛されていた建物を通して、設計者、デベロッパー、地権者、周辺住民、第三者など、さまざまな立場のひとびととの対話を重ねる。建築やまちの成り立ちの複雑さを体現し、ウェブメディアや展覧会等で発信。新聞やテレビなど多くのメディアに取り上げられた。
 

 主なプロジェクト
【主宰】DO+同潤会アパートメント(1999)
【展覧会】「DO+ Puddle Puzzle vol1.青山アパート写真画展」(2002/東京表参道)
【書籍】『リノベーションスタディーズ第三の手法』(2003/INAX出版/共著)

創業前 2004 - 2010

 

建築の楽しさをひとびとに伝える

 
その後、1年間のロンドン生活を経て帰国。日本と海外における、建築・まちと市民との関係の違いを痛感し、建築やまちの楽しさを一般の人々に伝えることを目的にmosaki(モサキ)を主宰。以降、書籍、雑誌、イベントなどのメディアづくりを中心に活動を行う。この間、数多くの建築家やデザインに関わる方々にインタビューを行った。
 

【連載】「mosakiのイベント巡礼」(日経アーキテクチュア/2005-)、「妻・娘から見た建築家の自邸」(雑誌ミセス/2009-2011)
【雑誌特集】日経アーキテクチュア:「グラフィカルアーキテクチュア」、「洗練される“欲望の建築“」、「異業種シェアオフィス」、「建築写真をめぐる15の問い」ほか
建築ノート:03,04,06,08号 菊竹清訓、藤本壮介、迫慶一郎、原研哉、CAt(小嶋一浩+赤松佳珠子)ほか
【編集】『家のワークショップ』(ワールドフォトプレス)、建築の力シリーズ(藤森照信・伊東豊雄・山本理顕/INAX出版)
【共著】『建築学生のためのハローワーク』(彰国社)

創業前 2010 - 2014

 

人と建築をつなぐためにできること

 
執筆、編集、デザインの仕事の一方で、言語も年齢も関係なく、誰もが楽しめる建築の市民啓蒙活動「けんちく体操」に参画。書籍出版をきっかけにテレビなど100以上のメディアに出演。多くの評価をいただくと同時に、国内にとどまらず、ドイツのバウハウス大学や南アフリカダーバンなど、その活動を世界へと広げていった。ドイツ、オランダ、南アフリカ・ダーバン、ドバイ、アブダビなど、この時期に、世界のさまざまな都市に触れたことも、グランドレベル設立へ向けた大きなきっかけとなった。
 

【受賞】2013年日本建築学会教育賞(教育貢献)(2013)、第1回JIAゴールデンキューブ賞特別賞(2011)
【編集】『けんちく体操』『けんちく体操 首都高ドライブ編』(エクスナレッジ)『建築家の絵本シリーズ「くうねるところにすむところ」』(西沢立衛、乾久美子、全10冊平凡社)『新しい建築のみかた』(著:斎藤公男)『日本のカタチ2050』(著:竹内昌義×馬場正尊×マエキタミヤコ×山崎亮)『図解エコハウス』(エクスナレッジ)特集「触発し合って働く共有オフィス」(日経アーキテクチュア)ウェブマガジン「雨のみちデザイン」創刊
【講演】「子どもと建築:けんちく体操」(UIA東京2011)「第4回国際ンシンポジウム Communicating Architecture to Children and Youth」(2012/ドイツ・ワーマール)
【書籍】『建築家が建てた妻と娘のしあわせな家』(2014|エクスナレッジ)。「まち建築」(彰国社)

創業前 2014 - 2016
創業後 2016 -

 

2016.01 起業の半年前、デンマーク・コペンハーゲンのゲールアーキテクツを表敬訪問.会社設立に至るプロセスと今後についてレクチャーをさせていただきました.

 

2016.09.01 株式会社グランドレベル設立記念パーティーをアーツ千代田3331にて開催.都市・まち・建築に関わる多くの方々に来場いただきました.

 

まち・都市へ グランドレベル設立

 
2014年よりダイレクトにまちや都市、ひとに関わるプロジェクトに重点をシフトさせ、都市部の遊休地にキャンプ場を出現させる「アーバンキャンプ」や、個人がフリーで振る舞う「パーソナル屋台」ワークショップを全国に展開。2016年「1階づくりはまちづくり」をモットーとした株式会社グランドレベルを設立。2018年市民の能動性を最大限に高める1階づくりの新しいカタチとして「喫茶ランドリー」をオープン。また、ほぼ同時に、著書『マイパブリックとグランドレベル —今日からはじめるまちづくり』(2018|晶文社)を上梓。
 
 

「1階づくりはまちづくり」を全国へ

 
2018年の「喫茶ランドリー」のオープンをきっかけに、また、代表の田中の講演等を通して、全国各地のさまざま立場の方々と対話させていただくことをきっかけに、さまざまな建築づくり・まちづくりに携わる機会をいただき、「1階づくりはまちづくり」理念を持ったプロジェクトを全国に展開しています。
 

2014.11 「アーバンキャンプトーキョー」開始
 
2015.10 「パーソナル屋台ワークショップ」開始
2015.11 UR×ゲール・アーキテクツ 大手町川端緑道プレイスメイキング社会実験調査参加
 
2016.09 株式会社グランドレベル設立
2016.10 - 2017.03 ミノハテラスコミュニティ活性化プロジェクト(大阪府箕面市)
 
2017.10 神田警察通り賑わい社会実験 神田ベンチプロジェクト(東京都千代田区)
2017.11 シブヤ パブリック サーカス(東京都渋谷区)
2017.12 『マイパブリックとグランドレベル』(晶文社)発刊
 
2018.01 喫茶ランドリー(東京都墨田区)
2018.06 ヴィンテージマンションのコミュニティ再生(東京都目黒区)
2018.10 資源ごみ回収拠点実証実験「めぐるステーション」(宮城県南三陸町)
2018.10 「グッドデザイン賞ベスト100」選出
2018.10 「2018グッドデザイン特別賞グッドフォーカス[地域社会デザイン]賞」受賞
2018.12 「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2018 無差別級部門最優秀賞」受賞
 
2019.02 「十勝ドリームマップ2019」(北海道帯広市)
2019.04 渋谷キャスト2周年祭「SHIBUYA YOUR PARK」(東京都渋谷区)
2019.05 とかちのやりたい実現カフェ「LAND」(北海道帯広市)2019.05 喫茶ランドリー 宮崎台(神奈川県川崎市)
2019.08 - 2020.03 市庁舎にぎわいプラン基本計画策定支援業務(埼玉県和光市)
2019.10 喫茶ランドリー ホシノタニ団地(神奈川県座間市)
2019.10 - 11 TOKYO BENCH PROJECT 2019-2020(東京都中央区)
2019.11 - 2021.03 第16次群馬県総合計画策定懇談会(群馬県)
2019.12 - 資源ごみ回収拠点実証実験「こみすて」(奈良県生駒市)
 
2020.10 マックスバリュおゆみ野店カフェダイン(千葉県)
2020.06 谷一cafe(福岡市)
2020.06 ハタメキ(江東区・清澄白河)
 
2021.04 渋谷キャスト4周年祭「PLAY DISTANCE - MAKE PUBLIC –」(東京都渋谷区)
2021.04 田町ベンチプロジェクト(東京都港区)
2021.03 ストリーミング・ヘリテージ台地と海のあいだ(愛知県名古屋市)
2021.03 東京スクエアガーデン公開空地恒常的ベンチ設置(東京都中央区)
2021.08-09 TOKYO BENCH PROJECT 2021(東京都中央区ほか)
2021.09 新田町ビルベンチ恒常設置(東京都港区)
2021.09 屋外家具ブランド「fandaline」販売開始
2021.10 ココロゴコロ(沖縄県糸満市)
 
2022.03 豊洲ベンチプロジェクト(東京都港区)
2022.04 国営海の中道海浜公園内レストハウスリニューアルプロジェクト(福岡県福岡市)
CORPORATE PROFILE
 
社名:株式会社グランドレベル
(GROUND LEVEL INC.)
 
設立:2016年9月1日
 
代表:田中 元子

 
社員数:13名(2019年11月現在/アルバイト含む)

事業内容:
建築設計・デザイン
事業プロデュース・コンサルティング
イベント企画・運営
執筆・編集
飲食店事業(喫茶ランドリー森下・両国、喫茶ランドリーホシノタニ団地、喫茶ランドリー宮崎台)
 
住所:130-0025
東京都墨田区千歳2-6-9
イマケンビル1階 喫茶ランドリー内
 
駅からのアクセス
・森下駅(大江戸線・新宿線)A2出口より徒歩5分(450m)
・両国駅(JR総武線)東口より徒歩9分(800m)
 
東京駅からのアクセス
・東京駅 日本橋口よりタクシーで10分(3.2km)

主なお取引先:公益財団法人とかち財団、アミタ株式会社、株式会社電通、株式会社博報堂、株式会社ティップネス、東京急行電鉄株式会社、小田急不動産株式会社、和光市役所、マックスバリュ関東株式会社、株式会社イトーキ、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)ほか

受賞歴:2018年グッドデザイン賞グッドフォーカス賞[地域社会デザイン]、2018年グッドデザイン賞ベスト100、リノベーションオブ・ザ・イヤー2018 無差別級部門最優秀賞