ABOUT

Designing Ground Level for All.

1階づくりはまちづくり
人と場所の関係を、あたらしくデザインする

 
グランドレベルは、「建物の1階」や「まちの足元」に生まれる日常の風景から、建築や都市を考えるデザインカンパニーです。私たちは「建物・空間」と同時に、「場が育つプロセス」を設計デザインします。
 
建築や設え(ハード)、日常のふるまいやサービス(ソフト)、そして人と人の関係性(コミュニケーション)。それらを一体として捉え、敷地条件や事業計画、関わる人たちの想いを読み解きながら、共有できる言葉に翻訳していきます。さらに、運営の仕組みやルールにまで落とし込み、その場所にあるはべき居心地や能動性を持った設計デザインを行っていきます。
 
その原点は、自作の屋台をまちに出しコーヒーをふるまった「フリーコーヒー」の体験と、設計から運営までを手がけた「喫茶ランドリー」にあります。現場に立ち続けることで、人の気持ちや行動が空間によってどう変わるのかを、理論ではなく実感として積み重ねてきました。
 
美しい建物やまちをつくるだけでは、日常は変わりません。1階をひらき、まちとつなげることで、場所は資産になり、人の関係は価値になります。
 
住宅、商業施設、公共施設、エリア開発まで。グランドレベルは、構想・設計・運営を横断しながら、人が自然に集い、使い続けられる風景を社会に増やしていきます。
 
地面に近い場所から、未来をつくる。それが、私たちグランドレベルの仕事です。
 

※あるプロジェクトの進行例


場が育つまでの構造 ― グランドレベルの設計・運営・関係性モデル ―
How Places Grow — Ground Level’s Design, Operation & Relationship Model —

Type of project

ご相談ください

住宅から公共施設、まちづくりからブランディングまで。空間と関係性を軸に、領域を横断して設計・企画を行っています。規模や内容にかかわらずご相談ください。

1. 空間・建築の設計と活用 住宅
 

集合住宅・シェアハウス
コーヒースタンド・カフェ・店舗
商業施設・ホテル・オフィス
公共施設・公園・広場・歩行空間
公開空地・私有地の一部活用
空き家・空き地の再生・DIY
家具・屋台・小屋などプロダクトデザイン

2. まちづくりと地域の企画運営
 

地域拠点の企画・設計・運営
商店街・団地・住宅地の再生
エリアマネジメント・まちのビジョン策定
社会実験・パークPFI・プレイスメイキング
公共空間の活用と公民連携

3. 伝え方・ブランドづくり
 

ネーミング・コピー・ビジュアル制作
ロゴ・WEB・グラフィックデザイン
パースや販促物の制作
SNSの発信・クラウドファンディングサポート

4. 人・場をいかす仕組みづくり
 

継続的な対話によるマインドセット
コミュニティ再生・エンパワーメント
ワークショップ・スクール・マルシェの企画運営
講演・レクチャー・社内研修
アクティブな運営管理のデザイン

Independent Projects

実験的な自社事業。

グランドレベルは、設計した空間を自ら運営することで、デザインの可能性を日々検証しています。 現在、自社で手がけた3つのお店と1つのシェアキッチンを、地域コミュニティと連携しながら継続運営中。 「つくって終わり」にしない設計者としての実践を、すべてのプロジェクトに還元しています。

喫茶ランドリー森下両国
(東京都墨田区)
喫茶ランドリー宮崎台
(神奈川県川崎市)
喫茶ランドリーホシノタニ団地
(神奈川県座間市)
 
オラ・ネウボーノ
(東京都墨田区)

GL BOOKS

思想をかたちにした、私たちの本。

 
グランドレベルが大切にしている「ひと」「まち」「デザイン」に対する考えを、本というかたちで表現してきました。
 

デザインと運営の実践から見えてきた、公共性のあたらしい可能性。
『1階革命』
私設公民館「喫茶ランドリー」とまちづくり
晶文社/ 2022
「まちにひらく」とは? 1階から社会を変える思想の出発点。
2023年日本建築学会著作賞
『マイパブリックとグランドレベル』
今日からはじめるまちづくり
晶文社/ 2017
暮らし手の実感から建築を見つめ直した、原点の一冊。
『建築家が建てた妻と娘のしあわせな家』
エクスナレッジ/2014

1階を豊かにできれば、経済もコミュニティも活性化する

 
 「まち・建物の1階(グランドレベル)」をより人が佇めるように、たくさんの会話が生まれるようにデザインすると、人々のまちにおける滞在時間が増え、行動範囲が広がり、エリア全体の経済効果も高まっていきます。
 
日常的に人がまちにいる光景は、周囲に暮らす人々をも越え、さまざまな社会課題に対して良い影響を及ぼしていきます。
 
グランドレベルをより豊かにすることで、私たちは建物とまちの価値を同時に高めていきます。
 

グランドレベルは、社会そのもの

 
私たちの周囲にある社会問題の多くは、「まち・建物の1階」(グランドレベル)がどうつくられているかということ、人々の日常的な「交流機会」と大きく関係しています。
 
より良いグランドレベルをつくることができれば、交流機会は増え、コミュニティの密度が高まっていきます。さらに身心の健康度の高まりは、社会が抱えるさまざまな問題の抑止へとつながっていきます。
 
成熟したグランドレベルは、人々が暮らすまちに根本的に求められるものです。この考え方は、今や世界のトレンドとなってきています。
 
 

PEOPLE

想いをカタチにする実践者。

田中 元子

Motoko Tanaka

代表取締役社長

 
(たなか・もとこ)建築コミュニケーターとして建築関係のメディアづくりに従事後、2016年「1階づくりはまちづくり」をモットーとする株式会社グランドレベルを設立。施設やまちづくりの設計デザインを全国で手がける。
 
主なプロジェクトに「まちのフードコート オラ・ネウボーノ」(2025)「旧金谷小学校 ORAGA hub.」(2024)「国営海の中道公園 MOGMOG PLAY CAFE」(2022)「ジャパン/トーキョーベンチプロジェクト」(2017-)「喫茶ランドリー」(2016)ほか。主な受賞に「2018年度グッドデザイン特別賞グッドフォーカス賞(地域社会デザイン)」ほか。主な著書に「マイパブリックとグランドレベル」「1階革命」(共に晶文社)ほか。
 

大西 正紀

Masaki Onihshi

クリエイティブディレクター

 
(おおにし・まさき)1977年、大阪府生まれ。2003年、日本大学大学院理工学研究科建築学専攻修士課程修了(高宮研究室所属)。修士設計「駿建賞」受賞。大学院修了後、渡英。2003-2004年、設計事務所 Ushida Findlay Architects(UK)勤務。2004年、mosaki共同設立。編集者・クリエイティブディレクターとして、建築系のメディアづくりに従事。2004-2007年、日本大学理工学部建築学科助手。2016年-、株式会社グランドレベルの創業に参画。以後、「喫茶ランドリー」「TOKYO BENCH PROJECT」他、全てのプロジェクトのクリエイティブに関わる。
 
 大西正紀のnote

 
 

サイドストーリー:田中と大西は、同潤会青山アパートの再生プロジェクト「DO+ project」(1999-)の後、ロンドン生活を経て、2005年より "mosaki"として建築分野のメディアづくりなどに従事。2010年より「けんちく体操」を広める建築啓蒙活動に参画。同活動は、2013年に日本建築学会教育賞(教育貢献)を受賞。2012年より、ドイツ、南アフリカなど、海外へと活動を広げる。2014年、毎号2万字インタビューを3万部印刷し、全国の建築系教育機関へ無料配布する建築タブロイドマガジン『awesome!』を創刊。同年、都会の遊休地にキャンプ場を出現させる「アーバンキャンプ・トーキョー」を企画・運営(協同)。2014年より屋台をまちへ出しコーヒーを振る舞う趣味を開始。2016年の起業へとつながっていった。

喫茶ランドリースタッフ

Staff of Kissa Laundry

コミュニケーター

グランドレベルが運営する3つの喫茶ランドリーには、各店舗の周辺に暮らす主婦を中心に、14名(※2022年3月現在)の女性スタッフが働いています。
 
スタッフたちは、日々のお店番だけでなく、イベントの企画やプロジェクトのサポートにも関わっています。空間をひらき、人とまちをつなぐ存在として、ランドリーの日常を静かに支えています。また、クライアントさまによる喫茶ランドリーでの体験勤務なども実施しています。

Team Ground Level

チームグランドレベル

 
魅力的な「建物」や「まち」をつくるには、分野を超えた専門性と、柔軟なチーム編成が欠かせません。私たちは、プロジェクトごとに、最適な建築家・設計事務所と、またその他の分野のプロフェッショナルたちとチームをつくり取り組んでいます。下記はこれまでのプロジェクトにおける主なパートナーです。
 
※ 依頼の段階で、設計者が決定している場合でも、協働させていただくことが可能です。

石井大吾デザイン室一級建築士事務所
建築設計

 
1981年千葉県木更津市生まれ。2004年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。2004-05年fuse-atelier勤務。2005-08年blue studio勤務。2008-Daigo Ishii Design。
 

主な協業プロジェクト:喫茶ランドリー、ハタメキ、谷一カフェ、国営海の中道公園MOGMOG PLAY CAFE、森の木BASE、The BenchPAL CAFEほか

株式会社ブルースタジオ
建築設計・事業立案

 
リノベーションのパイオニア ブルースタジオは、個人邸から、事業用建物の再生、街のブランディングまで、ひとつひとつの「物語」にそった住まい・暮らしのデザインを行う会社。
 

主な協業プロジェクト:和光市市庁舎にぎわいプラン基本計画策定支援業務、喫茶ランドリーホシノタニ団地、ネスティングパーク黒川ほか

長岡勉
家具デザイン・建築設計

 
1970年東京生まれ。慶応大学SFC政策メディア研究科修了。山下設計で活動後、POINT設立。2020年4月からVUILDのメンバーとしても活動。 
 

主な協業プロジェクト:渋谷キャスト2周年祭「SHIBUYA “YOUR” PARK」、渋谷キャスト4周年祭「PLAY DISTANCE」渋谷キャスト周年祭5周年祭「HOPE WALL」ほか

株式会社創造系不動産
不動産

 
創造系不動産は、建築の専門性を持ち合わせたメンバーで構成された不動産コンサルティング会社。建築家やデザイナーとタッグを組み、建築不動産コンサルティング及び不動産仲介業務を行う。
 

主な協業プロジェクト:喫茶ランドリーほか

CORPORATE PROFILE

 


 
会社概要
社名:株式会社グランドレベル(GROUND LEVEL INC.)
設立:2016年9月1日
代表:田中 元子
社員数:14名(アルバイト含む/2022年3月現在)
 
事業内容

建築設計・デザイン
事業プロデュース・コンサルティング
イベント企画・運営
執筆・編集
飲食店事業(喫茶ランドリー森下・両国、喫茶ランドリーホシノタニ団地、喫茶ランドリー宮崎台、オラ・ネウボーノ)

PARTNERS

主な取引先(順不同)
公益財団法人とかち財団、アミタ株式会社、株式会社電通、株式会社博報堂、株式会社ティップネス、東京急行電鉄株式会社、小田急不動産株式会社、和光市役所、イオンモール株式会社、マックスバリュ関東株式会社、株式会社イトーキ、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)ほか
 

AWARDS

受賞歴

2018年 グッドデザイン賞 グッドフォーカス賞[地域社会デザイン]
2018年 グッドデザイン賞 ベスト100
2018年 リノベーション・オブ・ザ・イヤー 無差別級部門 最優秀賞

LOCATION

所在地
〒130-0025
東京都墨田区千歳2-6-9 イマケンビル1階 喫茶ランドリー内
 

ACCESS

アクセス
最寄り駅から
・都営大江戸線/新宿線「森下駅」A2出口 徒歩5分(約450m)
・JR総武線「両国駅」東口 徒歩9分(約800m)
東京駅から
・日本橋口よりタクシーで約10分(約3.2km)

MAP

地図