住宅・店舗・集合住宅 |
---|
宅地開発・再開発 |
オフィス |
公共空間・公共施設・公園・歩行空間 |
商業施設 |
新築・リノベーション・DIY |
空き家空き地活用 |
家具や屋台、小屋等プロダクト制作 |
まちづくり相談 |
---|
地域拠点づくり |
エリアマネジメント |
エリアブランディング |
ビジョン策定 |
ベンチでまちづくり |
パークPFI事業 |
社会実験・プレイスメイキング |
商店街再生・団地再生・住宅地再生 |
公共空間活用・公民連携 |
不動産活用 |
講演・レクチャー |
施設運営におけるマインドセット |
---|
コミュニティ(地域・組織内)再生 |
ワークショップやマルシェ等の企画運営 |
パースの作成 |
---|
WEBデザイン |
グラフィックデザイン |
紙媒体(企画・編集・執筆) |
グッズ制作 |
SNSの発信サポート |
クラウドファンディング企画運営サポート |
3 Points of Design
3つのデザインを大切に
私たちは、3つのデザインを大切にしています。
建築の設計やリノベーションといった空間の「ハードのデザイン」、そこで生み出していくサービスや事業、暮らしや活動といった「ソフトのデザイン」、それらを人間のチカラによって自走させていく「コミュニケーション」のデザインです。
それぞれのクライアントさまに合わせて、最適な形でサポートしていきます。
ハードやモノのデザインは、とても大切です。洗練させたデザインは人を緊張させ、簡素なデザインは人の活動を抑制します。私たちは、人がリラックスして活動的になれる、手を加えたくなるような環境をデザインします。建築、外装、ランドスケープ、インテリア、家具、食器、雑貨等、すべての要素を総合的に調和させ、完成後、使われ続けることで成長していける物理的環境をつくります。たった数センチの段差、ちょっとした壁紙の柄ひとつで、人の気持ちや行動は変わります。だからこそ、デザインのジャッジを繊細に行っていきます。
「ソフト」のデザインとは、機能・サービス・プログラムを規定することです。私たちは、常にその場所の可能性を最大限に広げておくために、「何が許される場所であるか」をクライアントさまと共に考えていきます。このことは、竣工後のその場所の秩序へとつながり、関わる人々をよりアクティブに変化させていきます。
建物や場所の竣工はゴールではなくスタートです。その場所に関わる人たち、周辺に暮らす人たちの「小さなやりたい」が種となり、それらが新しい「ソフト」として芽生えながら、常に変化し続けていきく。その状況が、ひとびとの生活をより豊かにしていきます。
ひとびとが活き活きとアクティブに過ごしていくためには、「ソフト」と「ハード」を取り持つ人間による「コミュニケーション」がなければ実現しません。
グランドレベルでは、ワークショップやレクチャー、対話を通して、「事業者」と「消費者」という関係から離れ、ひとびとが「ひとりの純粋な個」に戻り、フラットなコミュニケーションを互いが取れる環境の大切さを伝えていきます。事業者と利用者が垣根を越え、互いを尊重し合える状況を生み出し、ソフトとハードが相乗的に変化し合う日常を目指します。