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Designing People and Place Anew

 
 

人と場所の関係を、あたらしくデザインする。
 
 

TOPICS

さまざまなかたちの実践。

Hola! Neuvono

Share Cafe / Sumida-ku Tokyo, Japan / 2024

保育士付き託児所をエントランスに持つ子育て応援新築マンション1階につくったシェアカフェ。約100平米の中に個性豊かな3つのキッチンがあり、日々多彩な出店者がポップアップする“まちのフードコート”。設計から運営までを一気通貫で行う。
 
LINK
オラ・ネウボーノ(Instagram)
オラ・ネウボーノ(ホームページ)
 

MOGMOG PLAY CAFE

Cafe / Fukuoka, Japan

国営公園内のカフェ。公園のあり方も大きく変わりつつある。健常者のためではなく、障害のある方を含め、あまねく人々にどうひらいていくのか。インクルーシブパークにふさわしいカフェを。このプロジェクトでは、リノベーションから運営についてのマインドセットまでトータルでデザインしていくこととなった。

SHIBUYA CAST. ANNIVERSARY

Parks / Shibuya-ku Tokyo, Japan

宮下公園の向かい側、商業複合ビル「渋谷キャスト」の周年を祝うための公開空地の実験的な活用を、毎年企画実施している。大きなテーマは渋谷を行き交う人々を消費者から演者へと転換させていくことで、自分や他者、また渋谷に対する愛情を育んでいく。

Hatameki

Cafe & House / Koto-ku Tokyo, Japan

清澄白河の清澄通り沿いに建つ「旧東京市営店舗向け住宅」のリノベーション。間口はわずか2間半 (5.5m)の1階部分を、痕跡として残せるものは全て残し、オーナーシップが活かされるまちにひらいたカフェにデザインした。

ORAGA hub.

Community Hub / Chiba, Japan

廃校となった旧金谷小学校をリノベーション。校舎1階を市民にひらく起点として、昇降口にU字型のカウンターを設えた。町会の集まりから地域イベントまで、さまざまな活動がここを起点に展開され、地域に活気をもたらしていく。

MaxValu Oyumino

Supermarket / Chiba, Japan

21世紀のスーパーマーケットは、無目的でも、まちに暮らす誰もが気軽にアクセスできる公共的な場所になるべき。未活用のまま放置されているスーパーマーケットの軒先をリノベーションし、スタッフを常駐させることでアクティブな活動のステージへと変わっていく。

KOMISUTE

Recycle Station / Nara, Japan

株式会社アミタによる資源ゴミステーションを、まちのコミュニティの場へと変革させるための場のデザインアドバイスを行った。市民の能動性を最大限引き出すことに成功し、全国からの視察、そしてコロナ禍を乗り越え恒常的設置へとつながっていった。

Kissa Laundry

Cafe / Sumida-ku Tokyo, Japan / 2018

東京都墨田区に建つ元手袋の卸屋だった築55年の建物の1階をリノベーション。あまねく人々が過ごせるランドリー付き喫茶店を設計からコミュニケーション・運営までを一気通貫でデザインした。創業以来、グランドレベルのデザインの礎となったプロジェクト。
 
受賞
・2018グッドデザイン特別賞グッドフォーカス[地域社会デザイン]賞
・リノベーション・オブ・ザ・イヤー2018 無差別級部門最優秀賞
 
LINK:喫茶ランドリーグループ
 

Fandaline

Furniture / Tokyo, Japan / 2021

フクビ化学工業とのコラボレーションで、創り上げた新しい屋外家具ブランド。人工木材の既存ルーバー材を用いたベンチ等のデザイン監修を含め、ブランディングに至るトータルでのディレクションも行っている。

JAPAN / Tokyo Bench Project

Furniture / Tokyo, Japan / 2017-

創業1周年記念としてはじまったプロジェクト。まちを彩る最小で最強のインフラである「ベンチ」を増やしていくことで、そのエリアを社会をより良い状態へと変革していく。行政や企業とのコラボ−レーションも加わりながら、ベンチを増やしていくプロジェクトを全国に展開。新しいベンチの開発など、さまざまな企画が進行中。

空間とコミュニケーションを総合的にデザインする

 
私たちグランドレベルは、建築やインテリアなどの 空間設計デザイン(ハード)と、その場所に関わっていく ひとびとの関わり合い(ソフト・コミュニケーション)を、総合的に立ち上げていくのが大きな特徴です。
住宅からまちづくりまで、プロジェクトの種類や規模に関わらず、ひとびとが 人間らしくふるまえる「居心地」「活動性」「偶然の確立」を高める環境をつくります。そして、場が生き続けるためのしくみまでを、私たちはデザインします。人が集まり、関係が生まれ、動きが生まれる。つくった場所が長く愛され、 アクティブに運営(管理)していくために、空間とコミュニケーションを一体で設計します。

Activating people through place.

── 場所が、人を能動的にする。

私たちがご一緒できること

個人の方へ

 

暮らしの幸福度を変える「わたしの場所」。
 
自宅の新築やリノベーション、あなたのお店、軒先や1階のわずかなスペースひとつで、暮らしの幸福度は変わります。あなたの「個」を引き出し、あまねく人々に受け入れられる場所をつくります。

企業の方へ

 
地域とともに価値を高める1階づくり。
 
マンションから商業施設、公開空地まで、どの1階にも新しいデザインを発明することが可能です。最大限地域に貢献できるものを。そして、市民の幸福度とエリアの価値を高めていきます。

行政の方へ

 
新しい“公共”を再発明するお手伝い。
 
本当の意味の「公共(パブリック)」を実現する。公共施設に歩道に公園、愛着が持てる空間と楽しい管理、市民を全力で応援するコミュニケションなどを、トータルでデザインしていきます。

建築家/設計者の方へ

 
あと一押しのエッセンス、加えます。
 
もっと設計者の役に立ちたい。発明的な1階づくりとアクティブな運営を実現させるためのデザインのために、アドバイスをさせてください。少しエッセンスを加えるだけで、人は躍動しはじめます。

誰もが使いたくなる 建築・空間・まち

グランドレベルが提供する6つのサービス

 
建物、空間、まちをよりアクティブにしていくために私たちは皆さんに寄り添い、伴走してきます
 

NEWS

2025/4/30
新番組

Youtube サシデとモトコ

企画・出演
 

ソトコト編集長・指出一正さんと、弊社代表田中とのトーク番組がはじましました。
YOUTUBE:サシデとモトコ

2025/2/8
屋外活用マインドセット

屋外空間×オトナ実験室

イベント講師
 

佐賀県でパーソナル屋台ワークショップをアレンジした屋外空間活用を目指したワークショップを開催しました。
https://www.aile.or.jp/

2025/1/31-2/2
遊休不動産からまちを変える

リノベーションスクール@中野布袋

イベント講師
 

中野沼袋で開催されるリノベーションスクールに、弊社代表の田中がユニットマスターとして参加しました。
https://note.com/renovaring/

2025/1/24
更新情報

ケーススタディ

ウェブサイト
 
ケーススタディに下記プロジェクトを加えました。
casestudy|Hola! Neuvono
casestudy|安井建築設計事務所 東京事務所「美土代クリエイティブ特区」
casestudy|Yoriito/ヨリイト
casestudy|ORAGA hub./おらがハブ

2025/1/1
新しいキオスクのカタチ

マイパブリックキオスクプロジェクト

オウンドプロジェクト
 

パーソナル屋台プロジェクト(2015-)」「 JAPAN BENCH/TOKYO BENCH プロジェクト(2017-)」につづき、2025年より「マイパブリックキオスクプロジェクト」を開始します。

2024/12/23
ウェルビーングに暮らせるまちづくり

属性や役割ではなく人間同士で出会いたい。「まちづくり」への違和感

インタビュー
 

まちづくり専門インタビュー・コラム「WELL MACHI」(ウェルマチ)に、弊社代表田中のインタビューが掲載されました。
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2024/11/20
公民館×資源ゴミステーション

アミタ:MEGURU STATION in 豊前市

企画・実施サポート
 

資源ゴミステーションを街に暮らす人々が集う場所にするプロジェクト。株式会社アミタが進めるMEGURU STATIONの試みを、南三陸市、生駒市、神戸市に続き、福岡県豊前市の2つの公民館で実施していきます。

2024/11/16
私設公民館の在り方がもたらすもの

J-wave:『LOGISTEED TOMOLAB. ~TOMORROW LABORATORY』

メディア出演
 

FM J-WAVEの番組『LOGISTEED TOMOLAB. ~TOMORROW LABORATORY』 に代表の田中が出演しました。テーマは「公民館」。

2024/7/27
種からはじまる上板橋駅南口駅前の広場づくり

かみいたねプロジェクト

企画・編集・実施サポート
 

上板橋駅南口駅再開発の設計デザインを進めるネイ&パートナーズジャパンが企画する「かみいたねプロジェクト」を実装させるために協働。パンフレットの編集やコピーの作成、種を配布するイベント時のディレクションなどを行いました。

Public starts with the personal.

── 「公共」は「個」からはじまる。

LABO

 
2017年4月にはじまった代表・田中元子によるオンライン生配信番組「モトコの部屋」。建築、都市、まちづくり、ソーシャル、コミュニティ...... パブリックマインドで充ち満ちたゲストたちとの対談を、ぜひお楽しみください。

 
ディレクター・大西正紀正紀が『note』に不定期連載中の「グランドレベル研究所」では、「まちの1階」という視点から、日本や世界のさまざまな物事を見つめ、社会の問題との関係を分析していきます。都市やまちを考えるきっかけに。

 
2022年3月にはじまった代表・田中元子によるポッドキャスト番組「田中元子のメメント・トーキョー」。「都市」や「建築」のこと、「公共」とは?「幸福」とは?など、気になっていることを喋っていくポッドキャスト。