2024/7/27
種からはじまる上板橋駅南口駅前の広場づくり
2024/6/30
小樽に暮らすみんなの部室
2024/5/6
3つのキッチンを持つまちのフードコート
2024/4/29
ランドリーカフェを入口としたまちの複合施設
2024/4/1
誰もが通った小学校を地域のリビングにリノベーション
2024/3/19
道路拡張のために生じる遊休地の暫定活用
2024/01/17
組織設計事務所の1階づくりとコミュニティ醸成
2023/10/3-15
商店街リノベーションへ向けたデザインの実験
私たちグランドレベルは、建築やインテリアなどの空間設計デザイン(ハード)と、その場所に関わっていくひとびとの関わり合い(コミュニケーション)を、総合的に立ち上げていくのが大きな特徴です。
住宅からまちづくりまで、プロジェクトの種類や規模に関わらず、ひとびとが人間らしくふるまえる「居心地」「活動性」「偶然の確立」を高める環境を創り出します。
全国各地での企画・設計・デザインに対応することが可能です。お気軽にお問い合わせください。
2023/4/21 『マイパブリックとグランドレベル − 今日からはじめるまちづくり」が、2023年日本建築学会著作賞を受賞 |
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2022/12/20 新刊『1階革命 − 私設公民館「喫茶ランドリー」とまちづくり」(晶文社)発売 |
2022『マイパブリックとグランドレベル − 今日からはじめるまちづくり」(晶文社)8刷増刷決定 |
※最新の情報はFacebookページより発信しています
2023/6/22|NHK WORLD JAPAN「DESIGN X STORIES」特集:Active Communities |
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2022/12/3|D LIVE TV(韓国)世界三都市ベンチドキュメント「都市の贈り物ベンチ、その価値を考えたことありますか?」 |
2022/10/12|ABEMA PRIME「排除アート:座りにくいベンチの狙いは?不寛容な社会が加速?」」 |
2023/3/3|ラジオNIKKEI第1「BIZ & TECH Terminal」(MC:柳瀬博一) |
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2023/2/27|J-WAVE「Radio Donuts」 |
2022/11/4|J-WAVE「INNOVATION WORLD:KYOCERA TECHNOLOGY COLLEGE」 |
2023/7/7|対談:INFOBAHN小林弘人×GROUND LEVEL田中元子 1:「想定外」こそを楽しむ。ランドリー付きの喫茶店で生まれるコミュニティ 2:「何をしたいか」を問うことから、お店のデザインも始まる 3:「‟自由”を楽しむ強さ」を持とう!「マイパブリック」で表れる個性 |
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2023/5/10|OKMURA LIFESTYLE STORE「ハプニングの可能性を育む。「洗濯機のある喫茶店」が目指す理想の公共空間―森下両国・喫茶ランドリー」 |
2023/5/5|新聞「未来空想新聞2040」(朝日新聞社&パナソニックによる特別発刊) |
2023/4/29-30|渋谷キャスト6周年祭が開催されました |
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2022/12/3|淡路島の就労支援施設「森の木BASE」が竣工・オープンしました |
2022/11/30|千歳烏山のコーヒースタンド「The Bench Coffee Stand」が竣工・オープンしました |
2022/9/11|クラウンドファンディングによる小田急線座間駅前の恒常的ベンチ設置完了と支援者によるテープカット&パーティーが開催されました |
3階建てビルのリノベーション(新潟) |
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廃校のリノベーション(千葉) |
子育て支援マンション(東京) |
タワーマンション(大阪) |
商業施設の新しいカタチ(千葉) |
組織設計事務所オフィスの1階(東京) |
公開空地の実験的活用(東京) |
木密住宅地の遊休地活用(東京) |
駅前空間および市街地中心部のリデザイン(茨城) |
商店街のリノベーション(和歌山) |
リノベーション型まちづくり・空き家再生(東京) |
ビッグデータのまちづくりへの活用提案(東京) |
東京都墨田区に建つ元手袋の卸屋だった築55年の建物の1階をリノベーション。あまねく人々が過ごせるランドリー付き喫茶店を設計からコミュニケーション・運営までを一気通貫でデザインした。創業以来、グランドレベルのデザインの礎となったプロジェクト。
2018グッドデザイン特別賞グッドフォーカス[地域社会デザイン]賞
リノベーション・オブ・ザ・イヤー2018 無差別級部門最優秀賞
LINK:喫茶ランドリーグループ
フクビ化学工業とのコラボレーションで、創り上げた新しい屋外家具ブランド。人工木材の既存ルーバー材を用いたベンチ等のデザイン監修を含め、ブランディングに至るトータルでのディレクションも行っている。
公園のあり方も大きく変わりつつある。健常者のためではなく、障害のある方を含め、あまねく人々にどうひらいていくのか。インクルーシブパークにふさわしいカフェを。このプロジェクトでは、リノベーションから運営についてのマインドセットまでトータルでデザインしていくこととなった。
清澄白河の清澄通り沿いに建つ「旧東京市営店舗向け住宅」のリノベーション。間口はわずか2間半 (5.5m)の1階部分を、痕跡として残せるものは全て残し、オーナーシップが活かされるまちにひらいたカフェにデザインした。
起業家向けカフェの依頼を再考し、市民全員を未来の起業家と捉え、まちに暮らすすべての人々に、また外来者にひらかれた場として提案、設計して実現に至った。まちのさまざまな活動ごとに活用され、結果、起業拠点としてのチカラも増幅させつつある。
無料でコーヒーを振る舞うパーソナル屋台から、さまざまな海外都市での体験を経て、気づいた「まちの1階」の視点。創業に至る数年かの思考をまとめた代表田中による一冊『マイパブリックとグランドレベル』(晶文社)。編集もすべて自社で行った。
2017年4月にはじまった代表・田中元子によるオンライン生番組。建築、都市、まちづくり、ソーシャル、コミュニティ...... パブリックマインドで充ち満ちたゲストたちとのトーク番組「モトコの部屋」は、不定期放送。さまざまな分野の方々との対談は、過去のものも示唆に富んでいます。ぜひご覧ください。
ディレクター・大西正紀正紀が『note』に不定期連載中の「グランドレベル研究所」では、「まちの1階」という視点から、日本や世界のさまざまな物事を見つめ、社会の問題との関係を分析していきます。グランドレベルの視点で、都市やまちを考えることの楽しみを、多くの人と共有していくことができれば!