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Make the Happiest Place
on the GROUND LEVEL

 
 

地域にひらいた 建物づくり・まちづくり
 

NEWS

自分の小さなお店をはじめよう!

シェア型カフェ&ショップ「オラ!・ネウボーノ」オープン

 

この度、2024年4月に、シェア型カフェ&ショップ「オラ!・ネウボーノ」を都営新宿線菊川駅近くの子育て応援賃貸マンション「ネウボーノ菊川Ⅱ」の1階にプレオープンします。またオープンへ向け、利用者向け説明会&トークイベントを開催していきます。
 

 
自社運営の店舗としては、3つの「喫茶ランドリー」に続き、4店舗目。今回は、周辺のまちに暮らす人たちにより参加してほしいという想いと共に、シェア型の小さな小さなまちのフードホールをつくります。さらに内部にはアンティークの家具をちりばめ、さまざまな人が気軽に物販できる場所にもしていきます。「喫茶ランドリー」に続く新しい場所づくり、ぜひ皆さんもご参加ください。

ADVANTAGE

会社の強み

「空間」と「コミュニティ醸成」を同時に立ち上げていくデザイン

 

私たちグランドレベルは、新しいカタチの総合設計会社です。「ハード」にあたる建築やインテリアなどの空間設計デザインと、その場所に関わるひとびとの心に触れる「コミュニケーション」を融合させていくのが最大の特徴です。
 
住宅からまちづくりまで、プロジェクトの種類や大小に関わらず、ひとびとが人間らしくふるまえる「居心地」「活動性」「偶然の確立」を高める環境を創り出します。
 
全国各地での企画・設計・デザインに対応することが可能です。お気軽にお問い合わせください。

TOPICS

EVENT / LECTURE

※最新の情報はFacebookページより発信しています

株式会社グランドレベルfacebookページ
 

MEDIA TV

2023/6/22|NHK WORLD JAPAN「DESIGN X STORIES」特集:Active Communities
2022/12/3|D LIVE TV(韓国)世界三都市ベンチドキュメント「都市の贈り物ベンチ、その価値を考えたことありますか?
2022/10/12|ABEMA PRIME「排除アート:座りにくいベンチの狙いは?不寛容な社会が加速?」

 

MEDIA RADIO

2023/3/3|ラジオNIKKEI第1「BIZ & TECH Terminal」(MC:柳瀬博一)
2023/2/27|J-WAVE「Radio Donuts」
2022/11/4|J-WAVE「INNOVATION WORLD:KYOCERA TECHNOLOGY COLLEGE

 

MEDIA WEB&NEWSPAPER

2023/7/7|対談:INFOBAHN小林弘人×GROUND LEVEL田中元子
1:「想定外」こそを楽しむ。ランドリー付きの喫茶店で生まれるコミュニティ
2:「何をしたいか」を問うことから、お店のデザインも始まる
3:「‟自由”を楽しむ強さ」を持とう!「マイパブリック」で表れる個性
2023/5/10|OKMURA LIFESTYLE STORE「ハプニングの可能性を育む。「洗濯機のある喫茶店」が目指す理想の公共空間―森下両国・喫茶ランドリー
2023/5/5|新聞「未来空想新聞2040」(朝日新聞社&パナソニックによる特別発刊)

PROJECT

2023/4/29-30|渋谷キャスト6周年祭が開催されました
2022/12/3|淡路島の就労支援施設「森の木BASE」が竣工・オープンしました
2022/11/30|千歳烏山のコーヒースタンド「The Bench Coffee Stand」が竣工・オープンしました
2022/9/11|クラウンドファンディングによる小田急線座間駅前の恒常的ベンチ設置完了と支援者によるテープカット&パーティーが開催されました

 

進行中のプロジェクト(一部)

3階建てビルのリノベーション(新潟)
廃校のリノベーション(千葉)
子育て支援マンション(東京)
タワーマンション(大阪)
商業施設の新しいカタチ(千葉)
組織設計事務所オフィスの1階(東京)
公開空地の実験的活用(東京)
木密住宅地の遊休地活用(東京)
駅前空間および市街地中心部のリデザイン(茨城)
商店街のリノベーション(和歌山)
リノベーション型まちづくり・空き家再生(東京)
ビッグデータのまちづくりへの活用提案(東京)

Kissa Laundry

Cafe / Sumida-ku Tokyo, Japan / 2018

東京都墨田区に建つ元手袋の卸屋だった築55年の建物の1階をリノベーション。あまねく人々が過ごせるランドリー付き喫茶店を設計からコミュニケーション・運営までを一気通貫でデザインした。創業以来、グランドレベルのデザインの礎となったプロジェクト。
 
 
2018グッドデザイン特別賞グッドフォーカス[地域社会デザイン]賞
リノベーション・オブ・ザ・イヤー2018 無差別級部門最優秀賞
LINK:喫茶ランドリーグループ

Fandaline

Furniture / Tokyo, Japan / 2021

フクビ化学工業とのコラボレーションで、創り上げた新しい屋外家具ブランド。人工木材の既存ルーバー材を用いたベンチ等のデザイン監修を含め、ブランディングに至るトータルでのディレクションも行っている。

JAPAN / Tokyo Bench Project

Furniture / Tokyo, Japan / 2017-

創業1周年記念としてはじまったプロジェクト。まちを彩る最小で最強のインフラである「ベンチ」を増やしていくことで、そのエリアを社会をより良い状態へと変革していく。行政や企業とのコラボ−レーションも加わりながら、ベンチを増やしていくプロジェクトを全国に展開。新しいベンチの開発など、さまざまな企画が進行中。

MOGMOG PLAY CAFE

Cafe / Fukuoka, Japan

公園のあり方も大きく変わりつつある。健常者のためではなく、障害のある方を含め、あまねく人々にどうひらいていくのか。インクルーシブパークにふさわしいカフェを。このプロジェクトでは、リノベーションから運営についてのマインドセットまでトータルでデザインしていくこととなった。

KAGETOHIKARI

Catalog / Aichi, Japan

建築家・隈研吾氏と、内装材トップシェアを誇るサンゲツのコラボレーションによって誕生した新ブランド「KAGETOHIKARI」ブランドブック全体のコピーおよび編集まわりをトータルで行った。

Hatameki

Cafe & House / Koto-ku Tokyo, Japan

清澄白河の清澄通り沿いに建つ「旧東京市営店舗向け住宅」のリノベーション。間口はわずか2間半 (5.5m)の1階部分を、痕跡として残せるものは全て残し、オーナーシップが活かされるまちにひらいたカフェにデザインした。

MaxValu Oyumino

Supermarket / Chiba, Japan

21世紀のスーパーマーケットは、無目的でも、まちに暮らす誰もが気軽にアクセスできる公共的な場所になるべき。未活用のまま放置されているスーパーマーケットの軒先をリノベーションし、スタッフを常駐させることでアクティブな活動のステージへと変わっていく。

TOKACHI LAND

Office / Obihiro Hokkaido, Japan

起業家向けカフェの依頼を再考し、市民全員を未来の起業家と捉え、まちに暮らすすべての人々に、また外来者にひらかれた場として提案、設計して実現に至った。まちのさまざまな活動ごとに活用され、結果、起業拠点としてのチカラも増幅させつつある。

KOMISUTE

Recycle Station / Nara, Japan

株式会社アミタによる資源ゴミステーションを、まちのコミュニティの場へと変革させるための場のデザインアドバイスを行った。市民の能動性を最大限引き出すことに成功し、全国からの視察、そしてコロナ禍を乗り越え恒常的設置へとつながっていった。

My Public & Ground Level

Book / Japan /2017

無料でコーヒーを振る舞うパーソナル屋台から、さまざまな海外都市での体験を経て、気づいた「まちの1階」の視点。創業に至る数年かの思考をまとめた代表田中による一冊『マイパブリックとグランドレベル』(晶文社)。編集もすべて自社で行った。

SHIBUYA CAST. ANNIVERSARY

Parks / Shibuya-ku Tokyo, Japan

宮下公園の向かい側、商業複合ビル「渋谷キャスト」の周年を祝うための公開空地の実験的な活用を、毎年企画実施している。大きなテーマは渋谷を行き交う人々を消費者から演者へと転換させていくことで、自分や他者、また渋谷に対する愛情を育んでいく。

Design method

グランドレベル・デザインのヒミツ

弊社のデザインの強み、そのヒミツを少し解説。

Q.グランドレベルがつくる空間では、どうして利用者も事業者もイキイキとしているのですか?

  

A.ひとが能動的になることを第一に、「ハード」「ソフト」「コミュニケーション」を三位一体でデザインする結果です

 
これまでの空間デザインの多くは、人間がどのような空間(ハード)で、どのような秩序(ソフト)とコミュニケーションの下であれば、心地良く能動性を発揮できるのかについて、考えてきませんでした。それよりも、機能性・効率性・見た目などが優先されてきました。私たちは、デザインと“人間の心理的な状態”の関係について観察し続けて、導き出したひとつの答えが下記の「3つのウェア」と「補助線のデザイン」でした。
 
「ハードウェア」建築、外装、インテリア、家具、食器等、五感で感じ取るすべてが対象です。その場所が持つべき、誰をも迎え入れる居心地、リラックスできる安心感、そこでこそ何かをやりたくなるワクワク感をデザインします。
 
「ソフトウェア」:プログラム、サービス、メニューということ以上に、 何をどこまで許容する場であるかということを大切にしていきます。オープン後、未来の可能性をクライアント様と共に対話をしながら構築していきます。
 
「コミュニケーション」:ハードとソフトを取り持つ、 その場に立つ人のコミュニケーションや運営の仕組みのデザインが大切です。ここのデザインに注力することで、創り出す場を効果的に自走させていくことが可能となります。

個人の方

自宅の新築やリノベーション、あなたのお店、軒先や1階のわずかなスーペースひとつで、暮らしの幸福度は変わります。あなたの「個」を引き出し、あまねく人々に受け入れられる「場」をつくります。

企業の方

マンションから商業施設、公開空地まで、どの1階にも新しいデザインを発明することが可能です。つくるのなら200%地域に貢献できるものを。そして、市民の幸福度とエリアの価値を高めていきましょう。

行政の方

名ばかりの「公共」ではなく、真の「Public」を実現する。公共施設に歩道に公園、愛着が持てる空間と楽しい管理、市民を全力で応援するコミュニケションによりトータルでデザインしていきます。

建築家/設計者の方

ずっと建築の分野にいたからこそ、設計者の役に立ちたい。発明的な1階づくりのために、アドバイスをさせてください。あともう少し変える、エッセンスを加えるだけで、人はより躍動しはじめます。

Ground Level for all people

Labo 1

 

 
2017年4月にはじまった代表・田中元子によるオンライン生番組。建築、都市、まちづくり、ソーシャル、コミュニティ...... パブリックマインドで充ち満ちたゲストたちとのトーク番組「モトコの部屋」は、不定期放送。さまざまな分野の方々との対談は、過去のものも示唆に富んでいます。ぜひご覧ください。

Labo 2

 

 
ディレクター・大西正紀正紀が『note』に不定期連載中の「グランドレベル研究所」では、「まちの1階」という視点から、日本や世界のさまざまな物事を見つめ、社会の問題との関係を分析していきます。グランドレベルの視点で、都市やまちを考えることの楽しみを、多くの人と共有していくことができれば!

Labo 3

 

 
2022年3月にはじまった代表・田中元子によるポッドキャスト番組「田中元子のメメント・トーキョー」。1階づくりはまちづくり! グランドレベル代表 兼 喫茶ランドリー オーナーの田中元子がホストとなり、「都市」や「建築」のこと、「公共」とは?「幸福」とは?など、気になっていることを喋っていくポッドキャスト。